当院のインプラント治療

静脈内鎮静法と手術の流れ

インプラント治療を考えている町田・相模原の患者様にとって一番気になるのは治療の流れでしょう。
インプラント治療は外科的な処置が必要になるため簡単な治療ではありません。
そこで必ずカウンセリングを行い、その後CTやレントゲンを行い手術のプランを決定していきます。
この部分をしっかりと行うことで町田・相模原の患者の皆様には安心して治療を受けていただけると考えています。

具体的な治療ではまず顎の骨を削り土台の埋め込みを行います。
骨の厚さや強度が足りない場合は補強も行っていきます。
骨の強度が足りない場合というのはよくある事なので、このステップがあるからダメという事ではありません。
この手術を終えた後はしばらく骨とインプラントが定着するまで待つことになります。
手術時間は短いものの定着には3ヶ月程度はかかりますので治療期間は長くなってしまいます。

骨にインプラントが定着した後は土台の頭部分を出しアバットメントというパーツを組み込んでいき、最終的に人工の歯を被せます。
基本的にはこのように2回に分けて手術を行っていきますが、状況などによってはインプラントとアバットメントが一体型になっているものを利用する事があります。
こちらの場合は手術は1度行い固定された後に人工の歯を取り付けます。
特に痛みなどが大きいのは1度目の顎の骨を削る手術です。

たいよう歯科クリニックでは町田・相模原の患者様それぞれの状態にあわせて痛みを最小限にする努力を行っています。
インプラント治療は外科手術ですから麻酔なしで治療を行うことはまずありません。
麻酔と言ってもいくつか種類があり、中でも静脈内鎮静法というものがよく利用されています。
もちろん患者様の状況にあわせて利用する麻酔も選んでいくことになりますが、静脈内鎮静法は痛みが少なくリラックスした状態で治療が行えるため町田・相模原の患者様にもお勧めです。

静脈内鎮静法は全身麻酔などと異なり意識はなくなりません。
手術中に意識があり声かけに反応することもできます。
笑気吸入鎮静法では効果が薄く痛みを感じる場合があるのに対して、静脈内鎮静法は痛みはなく効果が出るまで早いという特徴があります。

静脈内鎮静法を利用する場合には血圧などをモニターし、手術の前に点滴で投薬をします。
薬の効き具合によっては局部麻酔も併用する場合があります。
治療中の山場を超えたら点滴を終了して意識レベルを通常に戻していきます。

術後の影響も小さく静脈内鎮静法で治療した場合には入院なども必要がないため日帰りすることが可能です。
局部麻酔がききにくい場合にもとても有効な治療法であると言えます。
このような理由から町田・相模原周辺でインプラント治療を考えている患者様には静脈内鎮静法をおすすめします。

インプラントについてのご質問・ご相談は、こちらから
  • 無料カウンセリング
  • 無料メール相談
ご予約・お問い合わせ

tel:0462784618

受付時間は月・水・木・土・日・祝:9時から18時半、火・金:9時から20時

お気軽にどうぞ

ページの先頭へ戻る