大和市・町田市・相模原市でインプラントならたいよう歯科・矯正歯科クリニック。

大和市鶴間でこれからインプラントの治療を受けたいと考えている方は、クラスBオートクレーブという滅菌システムについてご存知でしょうか？インプラント治療では、しっかり滅菌を行うことが非常に重要とされています。特に、歯周病で歯を失った方がインプラント治療を行う場合は、歯周病菌が残らないように、完全に菌を死滅させた状態で治療を行う必要があるからです。ここでは、クラスBオートクレーブについて、ご案内しますので参考にしてみて下さい。
歯科医であれば、院内の中で最も気にかけているのが滅菌ルームです。スタッフが滅菌の過程で、感染しないということに重点を置いていますので、手で触れる部分は十分に薬液等で滅菌されたところで、初めて手に触れて、袋詰めにして患者用に滅菌をかけて出します。
クラスBオートクレーブというシステムは、まだ日本の歯科医では導入されているところが少ないのですが、最も厳しいされているヨーロッパ基準で、あらゆる種類の被滅菌物を安全に短時間で滅菌することができる滅菌器として注目を集めています。
従来のオートクレーブという滅菌器よりも、より厳しい基準で医科で使用されている滅菌器の規格に準じています。バキューム機能に加え、蒸気を注入する機能も付いているので、滅菌前に真空と蒸気の注入を交互に繰り返すことによって、チューブ状の内部や、加工製剤内部の残留空気を抜き、蒸気を細部の奥まで行き渡らせる機能を備えています。あらゆる種類の非滅菌物を、安全に滅菌することができる機能を持っています。
インプラントの手術を行う前には、使用する器具だけでなく、オペ着なども滅菌する必要があるため、準備に時間がかかっていました。しかし、オートクレーブBは、通常の滅菌器よりもサイズが倍くらいあるので、準備に時間がかからず確実に滅菌することができます。軍事用の規格で作られた製品で、パラシュート部隊が上空から落としても壊れないという丈夫で安全な構造となっています。
大和市鶴間でインプラント治療を行う場合は、歯科医がどのような滅菌器を導入しているかも、歯科医を見極めるポイントになります。大和市鶴間の歯科医で直接滅菌器について聞くことができない場合は、電話やメールで気軽に問い合わせることができます。インプラントは、費用がかかり、術後も長く医師と付き合うことになりますので、事前にどのような方法で滅菌をしているのかを確認しておきましょう。