大和市・町田市・相模原市でインプラントならたいよう歯科・矯正歯科クリニック。

大和市鶴間で入れ歯をインプラントにしたいと考えている方は、歯の噛み合わせについて考えたことはありますか？インプラントの治療を始める前に、歯の噛み合わせと重要性について理解を深めましょう。
歯には、大きく分けて発音・咀嚼・顔貌という3つの役割があります。発音についてですが、「さしすせそ」という音は、歯音といって前歯の歯の摩擦を利用して発音する音なので、前歯が欠けたりすると発音がしずらくなります。そして、咀嚼は奥歯などの歯が無いと、噛み砕くことが難しくなりますし、前歯が無いと噛み切ることができなくて、食べる時などに不利となります。顔貌は、歯が無いと顎の位置が歪んだりしますので、見た目にも恰好が悪くなってしまいます。
食事を美味しく食べるには、歯が揃っていることが重要ですし、かみ砕くことによって、唾液の分泌が促されて消化が良くなります。歯が無いと、顎が歪んだり、頬が落ち窪んでしまったりします。
噛み合わせは、毎日の癖によって作られてしまいます。例えば、食べる時の姿勢、寝ている時の姿勢などが、噛み合わせに影響を及ぼしています。噛み合わせは、毎日少しづつ変化しています。歯が無くて入れ歯にしている人は、顎がずれているので、ずれを見極めながらインプラントの手術を行わないと、ずれた顎の位置の状態のままで手術をしてしまいます。顎は、噛めるようになると、戻ろうとするので、最初は良くても徐々にずれていって、噛めなくなるということが起こります。
大和市鶴間でインプラントの治療を希望されている方は、噛み合わせもしっかり診てくれる歯科医を探すことが重要です。大和市鶴間にあるたいよう歯科クリニックは、圧倒的な症例数と実績で、非常に信頼のできる歯科医です。
下顎は、筋肉でぶら下がっている状態なので、歯が1本失われただけでも、筋肉のバランスが微妙に悪くなって、歯の噛み合わせがおかしくなるのです。人間は、少し噛み合わせがズレてしまっても、それなりに噛むことができるのですが、それが癖になって悪化すると顎関節症になったりといった、健康に影響を及ぼしてしまいます。インプラント治療では、歯の噛み合わせや歯のバランスについてもトータルで治療計画を立ててくれる医師を見つけることが大切となります。噛み合わせの良し悪しは、自分では意外と気付かないものです。定期的な歯の検診を受ける際には、噛み合わせのチェックもしてもらいましょう。