町田・相模原周辺でインプラント治療を考えている患者様は沢山いらっしゃいます。
たいよう歯科クリニックでは町田・相模原周辺の患者様にしっかりとしたインプラントの知識を持って頂きたいと考えています。
インプラント治療の基礎知識としてインプラントにはいくつもの種類があるという点についてご説明します。
そもそもインプラントは世界中で様々な製品が開発されています。
現在も新しいモノが開発されていて世界中では100種類以上のものが存在しています。
とは言っても全ての製品の中から選べるというわけではありません。
国内ではその中の効果的に利用出来る製品に絞って取り扱いが行われており、主に厚生労働省によって認可された製品を利用します。
更にその中から症状などにあわせてピックアップしていくことになります。
まずはインプラントの構造上の種類についてです。
インプラントは「上部構造」「アバッチメント」「フィクスチャー」の3つのパーツからできています。
しかし中にはアバッチメントとフィクスチャーが一体となっている製品も存在しています。
一体型は単純な構造のためコストが抑えられ丈夫ですが、自由度が低くなるという面もあります。
町田・相模原の患者の皆様の状態に合った方法で治療させていただきます。
次にインプラントの素材による差について説明します。
インプラントは顎の骨に埋め込み更に骨と結合する素材である必要があります。
基本的に骨と結合する素材はチタンですので、「純チタン」製品が代表になります。
チタンは骨に結合する他、金属アレルギーが発生しない素材として有名です。
さらに「チタン合金」の製品もあり純チタンと同程度の結合を見込めます。
チタン合金は純チタンよりも強度が高い製品になります。
更に「チタン・ニッケル合金」の製品も存在しています。
チタン・ニッケル合金は結合の強さは少し弱い反面成形の面で有利な素材になっています。
更にインプラントには形状による違いもあります。
現在主流なのは「スクリュータイプ」で、いわゆるネジのような形状をしています。
しっかり固定されますし噛む力が伝わりやすい形状と言えます。
次に「シリンダータイプ」これも定番の形状で円柱のような形ですがスクリューと比べて接合面積が狭いため、しっかり接合するまで固定する力が弱いです。
この他に主流ではありませんが「バスケットタイプ」というネジに複数の穴が開いたような形状のものがあります。
穴を空ける事で表面積を増やし接合しやすくしているわけです。
また表面の処理の仕方なども製品によって異なります。
表面を荒く加工して面積を大きくすることでより接合しやすいようにと日々研究がされています。
埋める部分だけではなく上部構造についても素材による差があります。
セラミック、金属、メタルボンド、ジルコニアなどが素材として挙げられます。
見た目などにも大きく影響してきますから町田・相模原の患者の皆様の希望にあわせて変更していきます。
このようにインプラントにはいくつもの種類が存在しています。
町田・相模原の患者の皆様がインプラントの種類について詳しい知識をお持ちとは限りません。
そこで、たいよう歯科クリニックでは無料カウンセリングやメールでの相談を承っています。是非ご相談ください。