スタッフブログ

インプラントができない場合について

大和市鶴間で、これからインプラントの治療を受けてみたい、という方はインプラントの治療ができない人や向いていない人がいるということは知っていますか?インプラントは、誰でも簡単に受けられる訳ではありませんので、どのような場合にインプラントができないのかをご案内します。
外科処置が色々な病気で制限されてできない場合を除き、大抵の場合はインプラントの治療を受けることができます。骨が足りなかったり、体調が悪かったり、術後のメンテナンスに通うことが難しいといった方にはインプラントの治療はお勧めすることができません。
インプラントの治療を受ける際に重要なことは、全身の健康の管理です。例えば、糖尿病と診断されている方がインプラントの治療を行う場合は、必ずかかりつけの医師と相談したうえに治療にあたることをお勧めします。血糖値をコントロールすることができる状態であれば、インプラントをしても差し障りがないでしょう。
また、骨粗鬆症の治療を行っている方がインプラントの治療を行う場合は、骨粗鬆症の治療薬ビスフォスフォネートという薬の影響で、顎骨壊疽になる危険があります。骨粗鬆症の治療を受けている方は、必ず歯科医師に、骨粗鬆症の治療をしている旨を伝えるか、インプラントの治療を行ってから骨粗鬆症の治療を行うようにして下さい。
骨が少し足りない場合は、OAMといった方法などで骨を広げたり、ノミ等で骨を少し骨折させて幅を広げることでインプラントを行うことができます。しかし、インプラントの直径に対して、2mmの幅が大きくないと、インプラントを行っても予後がよくありません。若干骨が足りないくらいであれば、インプラントを行う方法はあります。
それから、骨盤インプラントといって、自分の骨を利用して自家骨移植する方法がありますが、この方法は、体に負担がかかるので通常はお勧めしていない方法です。しかし、アメリカで行われている科学的な骨盤化インプラントは、骨が薄くて足りない方でも比較的予後が良いと言われています。
歯科医で、骨が足りないからインプラントができないと言われても、もしかすると他の歯科医院では、インプラントができる可能性があります。大和市鶴間のたいよう歯科クリニックでは、多くのインプラント治療を行っていますので、納得のいく説明と治療を受けることができます。どうしても入れ歯にしたくないといった方は、無料カウンセリングを受けてみるとよいでしょう。

インプラントについてのご質問・ご相談は、こちらから
  • 無料カウンセリング
  • 無料メール相談
ご予約・お問い合わせ

tel:0462784618

受付時間は月・水・木・土・日・祝:9時から18時半、火・金:9時から20時

お気軽にどうぞ

ページの先頭へ戻る