大和市鶴間で、インプラントにしたいけれど、歯周病があるからインプラントに出来るか心配だという方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、インプラント治療前の歯周病の治療の重要性についてご案内します。
歯周病を治してからでないと、インプラント治療を行うことは出来ません。インプラントにしてしまえば、歯周病菌は関係なくなるように思われるかもしれませんが、インプラントにしても、インプラント周囲炎など、歯周病が原因の炎症が起きてしまう恐れがあるのです。
仮に、歯周病を治療せずにインプラント治療を行うと、歯並びが綺麗になっても歯がグラグラして抜ける原因になります。歯周病は、歯肉の病気ではなく骨の病気です。常に歯ブラシをして、プラークコントロールをしても歯周病を完治させることは出来ません。ですから、インプラント治療を行う前に、骨の再生治療や、場合によっては骨を削って、歯周病を根絶する必要あります。
インプラント治療した予後を見比べてみると、歯周病のある方とない方では、インプラントの生存率が大幅に異なります。歯周病の無い方だと、インプラントの生存率は、95~98%に対して、歯周病がある方だとインプラント生存率は70%くらいに減少してしまいます。歯周病菌は、歯を抜いてたとしても、歯根に潜んでいる場合がありますので、必ず歯周病を治してからインプラント治療をしなければいけません。
歯周とは、歯と骨と歯肉を含めて歯周と言います。歯肉が痩せてしまっている場合は、歯肉を移植しておくことで、治療後に歯茎が痩せてしまうことを予防することも出来ます。また、骨が溶けていてインプラントを支えるための骨が足りない場合は、事前に骨を作る手術も必要となります。
歯周病をしっかり治すことで、インプラントは可能になります。軽度の場合は、歯周病の治療とインプラント治療を同時進行で行うこともできます。
大和市鶴間で、歯医者で歯周病があるため、インプラント治療が出来ないと見放されてしまった方でも、諦めずに腕の良い歯医者で相談するをすることで、丈夫な嚙める歯を手にいれることが出来るようになります。インプラントは、高額な治療となりますので、納得のいくまでしっかりと相談をしてから治療を行い、治療後も安心して通える歯医者を選びましょう。大和市鶴間のたいよう歯科クリニックは、歯周病の治療とインプラント治療に定評のある信頼出来る歯医者です。