インプラント治療を行う際に町田・相模原の患者様には静脈内鎮静法を提案しています。
静脈内鎮静法を行うにあたって必ず治療内容の説明を行いますが、関係する用語を理解していないと説明に納得がいきにくいのも事実です。
町田・相模原の患者様にはしっかりと説明の内容を理解していただきたいと考えていますので、こちらで関連する用語について解説を行って行きます。
まず静脈内鎮静法では「点滴」によって投薬を行っています。
点滴は皆様の想像する点滴そのもので、静脈に必要な薬を継続的に投与していきます。
また点滴と似ていますが「薬剤注入器」というものもあります。
薬剤注入器では薬を一定の速さで投与する機械で、効果時間の短い薬を継続的に投与できます。
これらの方法は町田・相模原周辺だけでなく全国的にとられている方法になります。
また静脈内鎮静法では「局所麻酔」も併用して治療を行っていきます。
「部分麻酔」などとも言いますが、患者様の治療を行う部分のみを麻痺させて痛みを感じにくくさせます。
インプラント治療では痛みが伴いますから麻酔が必要になってくるわけです。
場合によっては「全身麻酔」を利用する場合もあります。
全身麻酔では体全体が麻痺した状態になり意識を保つこともできません。
そのため術後に入院が必要になるなどの影響が出ますが効果はとても大きいと言えます。
そしてインプラント治療を行う上で欠かせない麻酔を行う人の事を「歯科麻酔医」と呼びます。
歯医者では当たり前のように麻酔を利用していますが、実はきちんと試験をクリアした医師しか麻酔を扱う事ができません。
町田・相模原の患者様の安全を第一に考えていますから、当然インプラント治療を行う際には歯科麻酔医とも協力して治療にあたります。
インプラント治療は外科手術であるため処置中は心拍数や血圧などの情報をモニタリングしながら進めていきます。
こうした情報を表示する機械を「整体監視装置」と呼び町田・相模原の患者様を守るためには絶対に必要な装置です。
格安インプラントなどを提供しているクリニックではこうした設備がしっかりと整っていない場合もあり危険な場合もあるようです。
この他、外科手術ですから予想外のトラブルの可能性は常につきまといます。
そこで患者様が治療中に何らかの理由で容態が悪くなってしまった場合などに対応するため「救命処置」を行えるようにしておく必要があります。
呼吸をしていない場合には「人工呼吸器」を利用しますし、心停止の場合には「電気ショック」で蘇生を試みる必要もあります。
こうしたトラブルは希ではありますが絶対にないとは言い切れません。
町田・相模原の患者様にも起こり得るトラブルですので、万が一の場合でも救命をおこなるように万全の準備が必要なのです。
静脈内鎮静法に関係する用語についてはおおよそ触れたと思いますが、これ以外にも専門の用語は話の中で出てくるかもしれません。
インプラント治療はカウンセリングなどを行って安心したうえで行って欲しいと考えていますので、不明な点は遠慮なくご質問ください。
